うつ病の症状に悩んだら病院へ!心の病気を治す秘訣を伝授

効果的な治療方法

男の人

誰にだって憂鬱な気分のときや気持ちが晴れない時はありますが、一時的なものではなく長期間うつの症状が続いた時には注意が必要です。うつ状態が長期間続く場合はうつと診断されることが多いでしょう。しかし、うつにはいろいろな種類があります。正しい診断とは、うつ病のどういったタイプなのか、うつ病だけなのかまたは他の精神疾患も生じている可能性はないかなどを確認することが重要となってくるのです。症状によって最適な治療方法は異なりますし、ひとりひとり合う治療法が変わってきます。典型的なうつの場合は薬物療法が効果的とされています。抗うつ剤と呼ばれる種類の薬が有効なのですが、他の精神疾患も生じている場合は慎重に薬を服用する必要があります。抗うつ剤にもいくつかの種類がありますので、自分の体や症状に合った薬を長期間服用することが大切になってくるのです。SSRIはセロトニンの量を調整する器官に作用する薬です。主に不安な気持ちを抑える効果が強いので多くの患者さんに用いられています。薬の中でも副作用は少ない方と言われていますが、人によっては吐き気が生じ、便秘や下痢などの腸内の変化が現れることがあります。大体は数日から1、2週間で消えていくことが多いのですが、症状が長期間続くならば体に薬が合っていない可能性もあるので、医師に相談してみましょう。SNRIは、セロトニンだけではなくノルアドレナリンにも作用する薬です。2000年になってから使用が認められた薬でもあります。SSRIやSNRIと異なる作用の薬ですが同等の効果が期待できるNaSSAなどもあります。また三環系や四環系の薬もありますので、医師の診断の元自分に合った薬を服用しましょう。人によって症状は異なりますが、脳の中で働いている神経の伝達物質のバランスが乱れていることが原因と言われています。薬を服用して神経のバランスを整えることももちろん大切なのです。しかし薬だけに頼るのではなく、自分の生活習慣を整え環境を変えてみることも有効な治療法でもあります。薬を服用すると同時に十分な休息をとることがポイントとなってくるのです。真面目な性格で、責任感が強い場合、仕事や家事を休むことに抵抗を持つ人もいるでしょう。しかし精神的にも肉体的にもストレスがかかった状態ですと症状は良くなりません。良くなるどころか、さらに悪化してしまい、取り返しのつかないことになってしまうことも考えられます。また、自分で何とかしようと考えるのではなく、時には人に頼ることも大切です。薬を服用しながら環境を変え、十分な休息を取ることで症状が良くなります。どうしても休めない環境にいる場合は症状が安定するまでの間入院するという選択肢もあるのです。うつはストレスが徐々に蓄積されて生じる精神的な病気でもありますから、症状が発症したら短期間で治そうと考えず、長期のスパンで治療を行うことが重要になってくるのです。またぶり返しを予防するためにも専門医によるカウンセリングを受けるのも良いでしょう。自分の思考を少しずつ変えることで再発防止にもなります。

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